春休みと年度末ということも相まって、道路も混雑していますね。子どもの春休み、卒業記念、入学祝い、外国からの観光、通常の定休日など、思い思いの休日の過ごし方をウォッチングするのも一つの楽しみです。
定休日と言っても、365日24時間管理の対応をしたり(アナログ・・・)、仕事が入ったり、病院通いや雑用が貯まっていたりと、なかなか予定が未定な定休日ですが・・・
バイク日和で、疲れが貯まって疲労回復をしたいとき、比較的時間がとれるときのお気に入りのお出かけスポットの一つをご紹介したいと思います。
伊豆の赤沢温泉
露天風呂に浸かると、お風呂が海につながっているように見えます。
目の前には海が広がり、遠くで車が行き交う景色は最高なのですが、目の前の海には魚の養殖場なのか、いつも漁船がこちら側に頭を向けて停泊しているので、「双眼鏡で覗くには最高のスポットだろうな」と勘繰りながらも気にすることなく、まずは体を温めます。
ここのおすすめは、汗が良く出るサウナ
露天風呂もさることながら、ここに足を運ぶ一番の目的は『サウナ』。サウナは近所でもいろいろあるけれど、温度が低いのかあまり汗がでなかったりする中、ここのは抜群。全然違います。
入って2,3分もすれば汗がどっと出てくる。汗と一緒に老廃物を排出しながら、リズムよく水風呂と温冷浴をして血管を収縮させると、スッキリサッパリ芯からから体がほぐれます。
サウナも好き嫌いや体質もあるので、万人におススメするわけではありません。しかも空いている方が快適なので、あくまでも一個人のお気に入りではありますが・・・。
そして道中ドライブも楽しめる
適度に満足できる距離感とツーリングが楽しめるコースのため、サウナを目的にツーリング。仲間と一緒の時は海鮮料理が目当てとなります。
箱根ターンパイクや伊豆スカイラインは人気のバイクコースでもありますが、大和海の景色、春の桜、そして風を感じながら快適なワインディングが堪能できる。
高速代を考えると贅沢なコースなので、そうそう毎週のようにはいかないけれど、本当に疲れたときは、このコースが一番。
そんな赤沢温泉は、休憩所やスパ、食事、宿泊もできます。
良かったら一度行ってみてください。
0歳~3歳のお子さんは大浴場は不可で、露天風呂付個室のみとなるため、事前予約されると良さそうです。
赤沢日帰り温泉館のホームページ