私の不動産の仕事の原点

ホームページのリニューアルに伴い、また、宅建業の免許の更新のタイミングも重なり、ふと原点を思い出しました。ちょうどいい機会でもあり、『初心忘れべからず』というように、今後のブレない軸を確認する意味でも、この場を借りて私の原点について書かせていただきたいと思います。

毎日トイレで目にした一枚の貼り紙

一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つ事です。
 一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
 一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
 一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
 一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
 一、世の中で一番美しい事は、全ての物」に愛情を持つ事です。
 一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。


福沢諭吉「心訓」

みなさんもご存知だと思います。実際のところ「作者不明」など諸説ありますが、その話は別として、 これが最初に勤めた不動産会社のトイレに貼られていました。そして、トイレに入るたびにジィーっと見ていたわけです。

「は、、、私って教養はない。嘘もつく。物は雑に扱う。他人が羨ましい・・・」そして当時、一番楽しいことといえば、

頑張って働いて遊ぶこと!!

でしたから、生涯を貫く仕事は立派だと思うけど、果たして楽しいことなのか?と疑問を抱いてました。

それでも毎日、嫌でも目にするので、だんだんと自分の中に浸透していったんだと思います。不動産の仕事の奥深さに興味も湧いてきたし、不動産の仕事で生涯貫いてみるか。と思ったわけです。

不動産業界は正直男性社会です。様々なパワハラ、セクハラは当たり前だし、そもそも腹黒い印象だったし、親からは「やくざみたいな仕事」と反対されるし、嫌になってやめようと思ったことも何度もあります。

それでも、まだまだ勉強することは山ほどあるし、どれ一つとして同じケースがないから飽きはこないし、習得した知識と経験は人のために、社会のために役に立つことができる。だからこそ、この奥深い世界が好きなのです。

福沢諭吉の心訓をトイレに貼った人は誰?

月日は経ち、スタッフも入れ替わり、ある日を境に心訓は差替えられてしまいました。詳しくは覚えていないのですが、「毎日楽しもう、愛ある毎日を・・・」といった、いかにも現代風のものだったけど、それからというもの、だんだんと記憶が薄れていった気がします。

さて、福沢心訓を貼った人。

それが、世田谷尾山台ハウスの先代の代表者であり、現在の投資顧問です。
時は巡って、また一緒に仕事をしているのも何か縁があるものと思います。今後も原点を忘れず、精進してまいります。

せっかくなので、世田谷尾山台ハウスのトイレにも貼ろうかな。
もし機会がありましたら、トイレにも遊びにきてくださいね。

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